落語

円丈チルドレン

http://enjoo.com/rakugo/rakugo/butikire_2005.html 新作落語中興の祖三遊亭円丈は常にパイオニア。 その姿勢は落語ブーム以前に次元を超えたかっこよさ。 最後の一文がかっこ良すぎる。 「古典なんてやっぱりだめじゃん」と思うことは絶対にないと思うが、…

9/17 談志・圓蔵ニ人会

あるきっかけで招待されたので行ってきました。 ホールの落語は久しぶりで、寄席に比べて賢そうな人が多いのが面白かった。 家元の落語も久しぶりだ、もうかなり聞きに行ってない。で、この会の目玉は何と言っても「談志・円境(圓蔵師匠の前の高座名)の歌…

新作落語サミット

私の年中行事新作落語サミット行ってきました。 久しぶりに昼夜ぶっつづけて寄席にいました。 しかも有象無象の新作落語達とともに約9時間。 お腹いっぱいです。 今回のベストは三遊亭円丈師匠でした。 なんていうんですかね思考→思考ストップ→思考→思考ス…

十代目桂文治の死

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/obituary/好きだなあ。文治師匠。 もう、大好き。 親戚のおじいちゃんが死んじゃった感じ。 浅めの上がりだけど(と入っても昼席の仲トリとかが多いけど)毎日寄席に出てて、黒門付きで袴はいて、つつーっとこごみ…

右近100年筆供養

今日は青物横丁の海雲寺で橘右近師(左下画像の寄席文字を書いています)生誕100年を記念して筆供養が行われました。 橘流寄席文字教室に通っているので行ってきました。 しかし、遠い。遠すぎる。本当に同じ東京か・・・。二時間くらいかかりました。 噺…

東京人

今回の東京人は「志ん生・馬生・志ん朝」特集。 貴重な写真も多い。特に目次部分の馬生の写真は素晴らしい。 小さい写真だが肉体的なふけが見え始めているものの素晴らしい高座だったであろうことが伝わって来る。 それと志ん生がぐいぐいと酒をやってるのを…

末広亭コピペ

地元の金券ショップで末廣亭の余一会のチケが定価の1000円増くらいで出てたんで、そのとき起こりそうな状況を予想しました。http://8931.com/yosinoya.php3でつくったよ。 どうぞ。 そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ…

替り目

現在、古今亭志ん生の十八番「替り目」に挑戦中。 やっぱり難しい。独身で童貞の私にはやっぱり出来ないな。 特に、おかみさんがまだ居る事に気が付かないで感謝の独り言を続ける下りは。この噺、途中のおでんの下りや、序盤の車屋の下り、笑わせるポイント…

メロンと酢豆腐 

方々の日記を中心としたテキストサイトを見ると、一人暮らしをしてる方で多いのが貧乏生活を面白可笑しく語った日記です。私は未だに親のすねを齧り続けている実家住まい大学生でして、食い物には困らないし、光熱費、電話代(というよりネット費用)などに…

名人上手を語る

と題し談志に始まり 志ん生 圓生 文楽の昭和三名人はもちろんの事 小さん 米朝の国宝二人までも また枝雀ら上方落語まで及び 志ん朝の名人芸 圓丈 柳昇 白鳥ら新作派にいたるまで小一時間ばかりひとりごちってました。 いやあうざい。お前何様のつもりだ。