〜Wスタンバイ!ダブルユー&ベリ−ズ工房!〜 8月13日 大宮ソニックシティ(昼)

(根多ばれなしのつもりでかきます)
(〜曲目とだけ書きます)


どちらのアルバムもすごいいい出来だったので楽しみにしていたライブ。
まずは気になったのが客層。
夏休み中ってことで子供も多かったし、BerryzヲタとWヲタ、DDといいバランスだったんじゃないかと。

あと気になるのが特服系。WもBerryzもすごいポップでキャワなんだからさ・・・
ま、WもBerryzもそんなことでビビるようなタマじゃないと思うけど、観に来ている子供達がビビるよ。
うん俺も恐い。


まずはBerryz工房
やっぱり3か月連続リリースはダテじゃない。
この3曲には気合いが入っている。
ついに歌謡曲が踏み込んだPOPな世界の果てを踊りながら感じよう。
もう踊るしかない。いや本能に任せて体を動かすしかない。

そしてW。
もはや古典芸能とでもいうべき様式美と荘厳さをも持つ。
アルバムにも感じた事だがアイドル史を踏襲している感がある。
恋のバカンス」「サウスポー」「センチ・メタル・ボーイ」等の「古典」を古典をかたくなに好む物からの脱却を前提としたモーニング娘。の元メンバーが。それもその脱却を決定付けた「LOVEマシーン」以降のメンバー二人がモーニング娘。でやり残した事を徹底的にやっている。
それだけではなく、そのモーニング娘。のあるべき前提をもしっかりと維持している。

次にMC等。
MCはやっぱりWの方が一枚もニ枚も上手。
Berryz工房は教育受けてるなあって感じの教科書通りの自己紹介。

あと、お決まり過ぎて根多ばれにはならないと思うけど、「寸劇」あります。
これが笑えないし、完成度低いし、ま正常な人間なら一分と耐えられないでしょうが。


僕はこういう「予定調和」「マンネリズム」大好きです。

問題は二組一緒の曲。
ハロプロの曲なんですけど、さっき書いた「古典」としてとらえるのならばそれはアリだけど、まあ普通に考えたら無しだよな。
オーラスの曲は特に嫌いになりました。
オーラス以外は「古典」って考える事も可能なんですよ。売れてるし、社会的な影響もあったし。
オーラスがもうダメ。
ただでさえいい思い出無いのに。

もう最後で台無し。





梨沙子以外はもう問題ないでしょ。
梨沙子もそんなパフォーマンス的な問題も見逃してもいいんじゃないって程可愛いから問題ない。

Wは「なんでBerryzとやる必要あるの?」って程心配ない。

あとは事務所しだいか。

なんどこの言葉使えばいいんだ・・・