2004-01-18から1日間の記事一覧

飯田圭織

林家正蔵(彦六) 芝居噺などでみせる肩に力が入った感じはそっくり。 喋り方が独特でファンも多い。しかし、立川談志曰くその喋り方は”間”をごまかす為のものらしい。 寄席では噺家が何人も出る為時間の調整をそれぞれの噺家がするが、その技術は凄かったら…

安倍なつみ

桂文楽(先代) 「楷書の芸」と言われたその緻密な言葉選びと”間”。根源的な古典落語の面白さを演りきれる技術に長けた名人。 そんな性質の芸故老年病気で口が回らなくなり、高座の途中にも関わらず「勉強し直して参ります」といってニ度と高座へ上がらなか…

新・しばた日記さんの企画(http://d.hatena.ne.jp/onestep/20031201#p3)を真似て落語家バージョンで娘。を評価したいと思います。 第一回の今日はオリメンの二人。