メロン記念日『涙の太陽』リリースパーティー

 よくわからんDJが出て来てユルーイビデオを垂れ流して一時間位で終了みたいな最悪な結果を予想してたんですけど、「もう、ここでぶっ倒れてもいい」っていう位楽しめたイベントでした。
 メロンロックの伝道師DJ掟ポルシェのプレイもオフィシャルなイベントって事で気合い入ってたし(ベリ工の曲がやけに多かったけど・・・)メロンメンバー自身も楽しんでいるようなのが何よりも楽しめた理由だと思います。
 DJメロンのコーナーも楽しめたし。久々に聴いたよハンソンもスパイスガールズも。
 ハコもホールよりこっちの方が好きだな。
 あとヲタ芸がうざすぎます。やるなって訳じゃないけどスペースの問題でここじゃ出来ないって所でも無理にやる奴は本当に勘弁して欲しい。モッシュで肌と肌が密着してる状況で「マワッ」たり、「背面なんたら」とかやったりする奴は、一生マワってろ。
 あと、やたらスタッフに怒鳴る奴もいかがなものか。たしかに不手際があったかもしれないけど、イベントを運営してくれていると言う感謝の気持ちが全くないのか?ってくらい怒鳴ってる人見ると「じゃああんたやってみろ」って思う。
 なんだかんだでUFAも頑張ってるんだから、もう少し耐えてみないかい。
 ある程度の制限や障害があった方が意外とエンタメって楽しめると思う。
 
 
 このことはこの位にして、肝心の「LIVE」ですよ。
 本人達のLIVEがあるとは思ってなかったから盛り上がった。もう掟ポルシェのプレイとメロンのプレイで体は温まってるし、DJとの掛け合いからの登場の演出もいい意味で「もったいぶっていて」スタートダッシュで駆け抜けたほんの数分のアツイLIVEで、メインのステージと客席中央付近までのびた円形ステージの移動も上手く決まっていました。
 円形ステージにがっつくオーディエンスの姿は、例えばストリッパーにがっつくような「性別:男」の純粋な感情が表出されていた。勿論私もその一部です。そんな姿を演出するハロー!プロジェクトの純粋に娯楽を提供するという潔さを感じ取りました。

とさ。


 一つだけ注文を付けるとすればアルコールが無かったってこと。無しでも全く支障無く楽しめたんだけど一応「パーティー」だからさ、ビールぐらいねえ。