10/11 後藤真希コンサートツアー'04『あゝ真希の調べ』（昼）

DANCE,DANCE,DANCE
あんたのステップ、ズレてるよ。それがどーしたって感じですよ。上等だケータイ刑事！！
叩っ斬ってやる！！！

もう、踊らない奴はいない。
踊りにならなくてもいい。ただ体を揺らしてるだけでいいんだ。
娘。はもうヤバいっすね。危険信号ですね。
凄い敵つくっちゃってます。
Wに後藤真希、松浦亜弥、安倍なつみ、メロン記念日、Berryz工房・・・
皮肉というか何と言うか。

ライブに関して何故娘。のライブより数段面白いのか？娘。のライブはつまらなくなりつつあるのか？
娘。の場合無駄な大喜利だとか寸劇だとかが多すぎる。
まあ、そう言うのは嫌いじゃないし、無くす事は体力的に、演出的に様々な理由で出来ないことも承知だが、それに変わる方法は無いものか？

その答えをこのライブはついに出した。

映像とパフォーマンスを結び付ける、パフォーマンスと映像を結び付けることで、無駄が最高の演出に昇華した。
時代劇映像はビデオ撮影、微妙に適当な時代考証（「幕末」としてあるがそれっぽくはない、ピアスにシャツという衣装など）まあ「あずみ」やたけし版「座頭市」の影響が強いと思うのだがこれがイイ。
人を殺める女性はかわいいだけじゃいけない、強いだけじゃいけない、喋り過ぎてはいけない。この条件（勝手に俺が作った）をごっちんはクリアしている。要するにグレース・ケリーのような知的な美しさと、緋牡丹博徒、藤純子のような力強さとはかなさを持っている
話は脱線するが「緋牡丹博徒」リメイクするんなら絶対お竜さんはごっちんですよ。

監督は誰がいいかな。やっぱり三池崇史で！！！
うわ、すげー妄想膨らんでる。
シルクハットの大親分は・・・宍戸錠あたりどう！？
敵の親分は竹内力
一緒に闘うやくざは遠藤憲一か哀川翔

（　｀ Д ´）＜死んでもらいますバイ

『アンドロメディア』を撮った三池だけにすごいことなりそうだ。
ま、立ち回りでは血でまくり、首飛びまくりは当たり前だけど、投げた簪が爆発するみたいな事やりそうでおもしれー。

あ、妄想が突っ走っちゃいましたけど、『DANCE DANCE DANCE』での太鼓。
まったくもって意味分からんよ、だって純粋なディスコビートと和のビートの融合ですよ。
おもしれーこと考えるよなあ。
これがバカっぽいんだけどおもしれーんだ。
太鼓ってすげー。
これと繋がってんのよすごくない？
そんでもって同時にパフォーマンスと映像が繋がっちゃってる訳、

やったーって感じだよ。映像とパフォーマンスのWの楽しさがあるんだからすごいポジティブでしょ。
（参考URL:http://dijpistol.pussycat.jp/nukles01.html）

最近コラボとかしゃれた事言ってやってるけど何か格好つけてんだよね。
もっと純粋にまぜちゃえばいいじゃん。

「映像とパフォーマンスも、ディスコビートと太鼓もさあ。」

って感じで純粋なコラボなんですよ。
純粋って一歩間違えればバカだけど、すごい心を打つのよ。
「一緒にいいものつくりましょう」みたいなノリだからいいのが出来ない。だって皆一番になりたいじゃん、一緒にやってたら邪魔じゃん。
「一緒に楽しもうぜ」ってノリでやんなきゃ。
そうすると別の次元でのいいものが出来る気がするんだよな。
これが答えだ！！！
（答えになってるのか？なってないか・・・）