2/18「メロン記念日日本青年館公演’05レビュー&コンサート『むらたさ〜ん、ごきっ?』」

まず、レビューってなんだ?
宝塚や松竹少女歌劇みたいなの想像してたからちょっとなあ。
大して知識が無いからどうともいえないんだけど、レビューってドラマに頼らないステージでないといけないと思うのです。
男も女も、大人も子供も楽しめるステージだったかというとそうじゃなくて、ハロプロが好きな人なら楽しめるくらいのもんだったなあ。
ドラマを持ったアイドルである所のメロン記念日にとっては難しい事だと思う。
いい意味でも悪い意味でも。
要するに

「生き方という芸」(メロンのもつドラマ)+「ネタの芸」(ステージでのパフォーマンス)=メロンの芸

という単純な式で表すと、「ネタの芸」勝負であるところのレビューに望むスタッフサイドの心意気は評価できるが、最近の楽曲からは「生き方という芸」をないがしろにする傾向が見られて仕方ない。
ここで洗練された芸がメロン記念日という芸を高める物であって欲しいと願う。
パフォーマ―は生き方自身も芸なのだ。